〜日本文化のルネッサンスをめざす〜日本酒で乾杯推進会議
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第四回 乾杯デジタルフォトコンテスト

第四回 乾杯デジタルフォトコンテスト 入選作品発表

大賞作品

香田 昌浩 様 拡大する

香田 昌浩 様 (神奈川県)

「浴衣で乾杯」
夏の終わりに仲間達と浴衣を着て代々木公園に集まり「浴衣&日本酒の会」という会を行った時の写真です。参加者全員が浴衣を着て、昼から屋外で美味い日本酒を呑むというのが企画の趣旨です。昼から仲間たちと飲む日本酒は最高でした。

入賞作品

石原 広嗣  様 拡大する

石原 広嗣 様 (京都府)

「私たちの門出」
出会いから9年目の秋、私たちは夫婦になりました。世界遺産の下鴨神社での厳粛な挙式に続いての披露宴。挙式の三々九度とは違い、披露宴は元気に「カンパーイ!!」。 枡を片手に出席者全員が、私たちの門出を祝ってくれました。京都の澄んだ秋の空気と樽酒の爽やかな香り。日本の伝統を感じることのできた、思い出に残る披露宴となりました。

今玉利 修司 様 拡大する

今玉利 修司 様 (東京都)

「無題」
1年の無事に感謝し、来る年の幸を願う。

沖山 徹 様 拡大する

沖山 徹 様 (広島県)

「初めての乾杯」
成人式が、今年は1月13日(月)呉市天応町の呉ポートピアパークで開催された。この地域では成人式終了後、笹竹でチョコを作り、成人式の着物姿で見物人へ「お酒」を注いでくれて楽しいお祝いになる。勿論、着物姿の美人にもお酒が振る舞われ成人の喜びを分かち合う。美味しい「日本酒で乾杯」。呑むほどに活気が満ち溢れ、ほろ酔い気分の美人も見られる。私達もつられて「乾杯」を皆で分かち合える楽しい行事に参加出来て、日本酒の美味しさ有難さが堪能出来た。

金久 昌和 様 拡大する

金久 昌和 様 (京都府)

「無事に祭りを終えて」
二日間の祭りを無事に終えて役員みなさんで乾杯。やはり神事は日本酒が似合います。大役を終えてほっと一息、味もまた格別でしょう。

藤田 麻衣 様 拡大する

藤田 麻衣 様 (京都府)

「娘と父の結婚式前夜」
姉が結婚式を挙げる前日、父親、母親、妹、姉の四人で食事をしました。いつも一緒にお酒を飲む仲良し一家です。父は日本酒が大好きで、私達娘も父と一緒に飲めることが本当に嬉しいです。これから結婚しても、家族としてのつながりはずっと続きます。集まる際には日本酒で乾杯!これからもずっと続く幸せです。父と姉の嬉しそうな表情に思わずシャッターを切りました。

佳作作品

秋田 レイコ 様 拡大する

秋田 レイコ 様 (大阪府)

「20才だもん」
ゆかた祭りの日に、気の合う仲間が集まって、会場の日本酒コーナーで、まずは乾杯、日本酒の美味しさについのみすぎたけど、20才になって堂々とお酒が飲めるのは最高ですね。

石川 光子 様 拡大する

石川 光子 様 (神奈川県)

「夫の夢」
夫の夢は一人息子の将弘と日本酒を飲むこと。まだ6才なんで14年も先のこと。その時、夫は62才。「長いなぁ」というので、二人の大好きな唐揚げと枝豆の日に「そうだ、乾杯してみたら」と。息子は日本酒ではなくぶどうジュースの乾杯。夫のうれしそうな顔。息子は微妙ですが(笑)。本当の日本酒で乾杯できるまで元気でがんばってね。

沖田 茂 様 拡大する

沖田 茂 様 (東京都)

「娘ふたりと」
日本酒大好きなアラ還の父親です。いつもは一人で晩酌していますが乾杯フォトコンテストのために娘二人にスリーショットをお願いしたら快く応じてくれました。撮影は家内です。大変気に入っている一枚になりました。今後は、この写真をつまみにおいしい日本酒がいただけそうです。

加藤 謹一 様 拡大する

加藤 謹一 様 (愛知県)

「花見酒」
銀婚旅行の思い出に立ち寄った古桜。「10年後にまた来たいネ。」「健康ならネ。」他愛のない会話が幸せの時を刻んでくれました。

佐々木 茂 様 拡大する

佐々木 茂 様 (秋田県)

「笑顔で乾杯」
由利本荘市矢島町八朔祭り。化粧をした男衆が、各町内で奉納舞を披露します。その後各家庭では日本酒でおもてなしをします。もてなすお爺さんの笑顔が輝いていた。

高橋 達雄 様 拡大する

高橋 達雄 様 (新潟県)

「祭りの立役者」
男性が女性をひねり、女性は男性をたたくとご利益があると言われている「しねり弁天たたき地蔵」という祭りのご神体を引き回す前の乾杯です。

>藤田 邦子 様 拡大する

藤田 邦子 様 (カナダ・ケベック州)

「『カンパーイ』は国を越えて」
私が12歳の娘を連れての再婚を決めたのは、クロードが私の大切な宝を、私と同じくらい大事にしてくれるからだ。娘。日本語。和食。どれも敬い、愛し、学ぼうと懸命だ。そして私の両親。日本語しか話せない両親とのコミュニケーションは大変だ。それでも、カナダからビデオ通話をする時はいつも、最後は笑顔できめ台詞を交わし合い私の通訳は不要になる。「クロードさん、乾杯」「オトウサン、カンパーイ」「オカアサン、カンパーイ」乾杯は、我々家族の一番大好きな日本語だ。

山田 さおり 様 拡大する

山田 さおり 様 (神奈川県)

「一年間のハーフタイム夏越しの酒」
鳥居を飾る茅の輪は子宮を意味し、くぐることで生まれ変わり、上半期の穢れを祓い無事に夏を越せるよう願うのです。巫女としてアルバイトしていた高校生の時に宮司さんからそう教えられました。社会人になって2年目。仕事漬けの日々にもようやく馴染んできたのですが、距離をとりたい気持ちはまだしっかりあります。久しぶりに帰省したら、ちょうど夏越しの大祓いが間近でした。今日は神社に詣で、母と二人で夏越しの酒で厄を落とします。

山本 タク 様 拡大する

山本 タク 様 (岩手県)

「復活蔵で乾杯」
東日本大震災以降、岩手県沿岸地域の酒蔵(陸前高田市・酔仙酒造、釜石市・浜千鳥、大槌町・赤武酒造)と協力して「日本酒で乾杯」というイベント(偶然にも同じ名前)を行い、日本酒の文化を絶やさないように活動されてきた皆さんが、岩手県盛岡市に「復活蔵」として建てられた大槌町・赤武酒造の蔵にてこれからの復興と新たなまちづくりの一環として開かれたイベントの様子です。三年目の開催にしてようやく自分たちの蔵でお酒を造り、乾杯できたことの喜びと感謝にみなさんの笑顔もほころんでいます。

※未成年者は、すべて水やジュースで乾杯しております。

この件についてのお問い合わせ先

〒101-0032
 日本酒で乾杯推進会議デジタルフォトコンテスト事務局
(東京都千代田区岩本町3-3-14 (株)酒文化研究所内)
E-mail:photo@sakebunka.jp

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